想像出来ますか?
「たったの4歳で言葉の通じない遠い国へ一人で行かなければならないとしたら…」
考えた事がありますか?
「学校へ行くと言う意味。学校へ行けるという幸せを…」
知っていますか?
「アジアに住む1億人の山岳少数民族を…」
「地球に住む学校へ行けない1億2千万人の子ども達を…」
タイ北部カレン族の子ども達と交流しています。「タイ山岳民族~こども笑顔の会~」

新着情報 最終変更日 2010年12月6日 午前 12:04:31
Emailアドレスが変更になりました。
募金箱の設置を始めました。
ファイナムカオ寮生日本滞在記は「こちらをクリック」
ファイナムカオ寮から3名が大学進学 ソッダー ジャルニー チュワイポー
2010年8月 シブレー・オムゴイ・ファイナムカオ各寮へ食糧費援助を届けました。
こども笑顔の会 新規口座を開設しました。詳細・・・


タイの山岳少数民族
タイには100万人の山岳少数民族が住んでいます。
最大はカレン族の35万人、カレンの集落だけでも2000箇所以上あります。
独自の言語を話し伝統的な焼畑農業や狩猟で移住を繰り返し自給自足の生活を送っていましたが
近年タイ政府により森林保護の大義から焼畑が禁止され定住化が求められました。
山岳民族は自然と調和し自給自足の移住生活で慎ましく生きていました。
森林を破壊し地球を温暖化させ彼らの静かな生活を奪ったのは日本などの先進国です。
元々山岳民族に国籍など必要ありませんでした。
たまたまタイ国内に居合わせたに過ぎない彼らがタイ貨幣経済の一員となってしまったのです。
当然の結果、タイ国籍が無いうえ収入を得る道が少なく貧困に喘ぎ
子ども達が労働力搾取や人身売買・売春の被害に合うケースも少なくありません。
タイ語が話せず、タイの教育を受けていない彼らは
出稼ぎ先で差別や偏見を受け易く過酷で安い賃金の労働に甘んじています。
また、経済の仕組みや法律的な知識などある訳もなく麻薬などの犯罪の犠牲になってしまったり
医学知識の乏しさからAIDSにより多くの命が失われてしまいました。
タイ語が理解出来ない彼らには、防止策や治療法の情報も正確に伝わりませんでした。
そこで、将来を担う子ども達がタイ貨幣経済の中で健全に生き抜くために
子ども達全員にタイ語の浸透とタイの教育を受けさせることが急務なのです。
貨幣経済とは労働による賃金で生活する社会のこと
労働するには、社会知識と職業技術や資格が不可欠です。

ファイナムカオ寮の子ども達、2006年8月撮影 シブレー寮の子ども達、2008年6月撮影